Live Report

26.08.15

ももクロ高城れに、「盆踊り」と「サンバカーニバル」という異なるテーマの二部公演のソロコンサートを地元・横浜で開催。 モノノフとお祭り騒ぎの1日に!

ももいろクローバーZの高城れにが8月14日(金)、神奈川のKT Zepp Yokohamaにて、ソロコンサート『33 SAMBA to ボンボンDANCE ~まるごとれにちゃん祭り 2026~』を開催しました!

一部は「盆踊り」、そして、二部は「サンバカーニバル」というテーマもセットリストも異なる二部公演で高城の地元・横浜に駆けつけたモノノフ(ももクロファンの呼称)を大いに沸かせた、まさに、高城れにの真骨頂とも集大成とも言えるようなエンタメ感満載のお祭り騒ぎのソロコンに!
ここでは、両部の模様をオフィシャルレポートとして余すところなくお届けします。

まずは、第一部【ボンボン公演】のレポートから。その名の通り、テーマは「盆踊り」。ステージ中央には櫓が組まれ、紅白の提灯や大漁旗がお祭りムードをさらに高めていく。祭囃子が鳴り響く中、まずは提灯を持った4人のまるごとれにちゃんダンサーがステージに登場。大漁旗が降り落とされ、和テイストの衣装を纏った高城が櫓の上に現れると、「ハッ!」、「ヨッ!」と気合いを入れて祭り太鼓を叩き、手拍子と大歓声を浴びながら、今回のソロコンのテーマソングである「ボンボン☆サンバ☆ボンバYeah!」でライブは幕を開けた。盆踊りとサンバとアイドルサウンドを融合させ、さらにコール&レスポンスの要素もふんだんに盛り込んだ、まさにこの日のための1曲。高城が「今日は祭りだ、祭りだ!盛り上がっていきましょう」と煽ると、祭り衣装を纏いうちわを持った14人のキッズダンサー(CAN Dance Factory)と6人の盛り上げ隊(洗足学園音楽大学ミュージカルコース)も加わり、いきなりクライマックスを迎えたようなド派手な幕開けとなった。

 

続いて、手拍子に合わせて櫓から降りると、「まるごとれにちゃん(ボンボン公演 ver.)」へ。高城と入れ替わるように、櫓の上には和太鼓奏者の一彩が登場し、楽曲に彩りを添える。さらに、「なんでなんでハテナん?(ボンボン公演 ver.)」と【ボンボン公演】仕様のアレンジを施したソロ曲を立て続けに披露。手拍子を打ちながらまるごとれにちゃんダンサーが高城のまわりを回るなど、KT Zepp Yokohamaを盆踊り会場の雰囲気へと染め上げていく。続いて、ももクロの「ココ☆ナツ」、「ワニとシャンプー」という夏の超定番キラーチューンで畳みかけると、モノノフは大歓喜。夏のライブで聴きたい人気曲2曲で会場の熱気は急上昇。もちろん、「ココ☆ナツ」ではキッズダンサーとサークルダンスを展開し、「ワニとシャンプー」ではまるごとれにちゃんダンサーと扇子を振るお約束のパフォーマンスもしっかりと見せてくれた。昨年の『ハマの夜祭り番長襲名記念 ももクロ夏のバカ騒ぎ2025 in 横浜スタジアム』以来の一彩との共演、そして、「ココ☆ナツ」からの「ワニとシャンプー」というパフォーマンスを夏の思い出として心に刻んだモノノフも多かったことだろう。

 

ここで、最初のMCパートへ。今回のライブについて「これぞ、私がやりたかったこと」だと語り、笑いを誘うと、「この夏一番の思い出を作っていきましょう。次は皆さんが私のことをたくさん「かわいい」って言う番ですよ!」と告げ、「ポジティブ・アテンションプリーズ!」から次のブロックがスタートした。カラフルな照明に照らされる中、4人のまるごとれにちゃんダンサーと共に「Dancing れにちゃん」、「レニー来航!!」とソロ曲を続けて披露。「レニー来航!!」では横浜市歌の大合唱で一体感を生み出すと、【ボンボン公演】に相応しいももクロ楽曲「ももいろ太鼓どどんが節」をキッズダンサー、盛り上げ隊と共にパフォーマンス。「まだまだお祭り騒ぎするぞ!」とモノノフを煽りながら、櫓の上で祭り太鼓を叩いて会場を沸かせると、高城の着替えタイムを活用して、新曲「ボンボン☆サンバ☆ボンバYeah!」の振り付けレクチャーコーナーに。

レクチャーコーナーを「このLIVEで一番大事なことは『最高の笑顔』で楽しむこと。それでは、『最高の笑顔』でラストスパートいってみよう」という煽りで締め括ると、ももクロの「ニッポン笑顔百景」でラストブロックがスタート。約10年ぶりの披露となった「恋は暴れ鬼太鼓」では高城が担ぎ桶胴太鼓を叩きながらパフォーマンスし、「ももいろパンチ」へと繋いでいく。4人のまるごとれにちゃんダンサーとの息もぴったりだ。そして、ラストは真っ赤な照明の下で、ももクロの「労働讃歌」でお盆休み中のモノノフに気合いと喝を注入。ラスサビでは出演者全員がステージ上に集結。両手を高く掲げるおなじみの振り付けを会場全体で繰り広げた光景は圧巻だった。まさに大団円といった形で本編は終了した。

続くアンコールでは、「おとぎましょう」と「everyday れにちゃん」を高城1人で披露。れにちゃんワールド全開のソロ曲で会場を再び沸かせると、MCパートとして『サマージャンボ高城くじ』なるコーナーを展開。客席のモノノフにサイン入りグッズをプレゼントする大抽選会企画だ。1等の当選者はステージ上に登壇。グッズに加えて、ステージ上で高城とまるごとれにちゃんダンサーからのお祝いの舞と写真のプレゼントが。そんなモノノフとのやり取りに場内がほっこりしたところで、ライブはいよいよエンディングへと向かっていく。ソロコンの定番曲「一緒に」では、和太鼓奏者の一彩、そして、まるごとれにちゃんダンサー、キッズダンサー、盛り上げ隊ら【ボンボン公演】の出演者を紹介。ラスサビで全員が紫色のペンライトを振り、多幸感溢れるステージを魅せると、最後は銀テープが舞う中、再び今回のソロコンサートのテーマソング「ボンボン☆サンバ☆ボンバYeah!」を全員でパフォーマンス。ライブ中盤でレクチャーを受けたモノノフも『最高の笑顔』で盛り上がり、会場の一体感が最高潮に達したところで、第一部【ボンボン公演】はフィナーレを迎えた。

続いては、第二部【サンバ公演】のレポートへ。第一部【ボンボン公演】とは打って変わって、ステージ中央の高台から大きな羽が飛び出すなど、盆踊り会場からサンバカーニバル会場へと一気に様変わりしていた。サンバのリズムとホイッスルの音色が鳴り響く中、ド派手な衣装のまるごとれにちゃんダンサーが会場を温めると、盛大な「れにちゃん」コールを受けて、サンバカーニバルの衣装を纏った高城がサンバダンサー(エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ)の羽に影を潜めながら煌びやかにステージに登場。クラップと歓声を浴びながらダンサーと共にサンバダンスを披露すると、【サンバ公演】も今回のソロコンのテーマ曲「ボンボン☆サンバ☆ボンバYeah!」でスタートした。第一部同様に盛り上げ隊も加わり、本場のカーニバルを想起させるような熱狂的な幕開けとなった。

そして、第二部では2曲目に「ワニとシャンプー」を披露。サンバ調のナンバーということもあり、まさに【サンバ公演】にぴったりなナンバー。テンションが高まった高城からは「横浜、ぶちあがっていくぞ!」といった煽りも飛び出した。さらに、大きな羽を付けたサンバダンサーと共に「まるごとれにちゃん(サンバ公演 ver.)」、「なんでなんでハテナん?(サンバ公演 ver.)」を続けて披露。第一部から参加しているモノノフにとっては、ボンボン公演ver.との対比が楽しめるようなセットリストとなっていた。華麗なサンバのステップを踏みながら、ソロコングッズ「33ボンボン ホイッスル」を活用したホイッスルタイムでモノノフを巻き込むと、続いて「ココ☆ナツ」へ。第二部でももちろん盛り上げ隊との定番のサークルダンスを展開し、最初のブロックから会場を一気に灼熱のサンバカーニバル会場へと塗り替えていった。

 

ここで、最初のMCパートへ。第一部に続いて「私がやりたかったことはこれです」と、改めて今回のソロコンへの思いを語ると、次のブロックはシンガロングとコール&レスポンスで一体感を演出するバンドサウンドが魅力の「きみの世界をまもって!」でスタート。疾走感と一体感を持って一気に駆け抜けると、照明の煽りを受けながらももクロの「ゲッダーン!」へ。さらに、横浜でのライブでは外せない「レニー来航!!」、意外とも言えるももクロ楽曲「上球物語 -Carpe diem-」を続けて披露し、モノノフの心をグッと掴んでいく。

高城が着替えタイムに入ると、まるごとれにちゃんダンサーによるパフォーマンスパートへ。そして、「れにちゃん」コールを受けてステージに登場したのはウサギとクマの着ぐるみ。すると、突然、『どっちがれにちゃん DE ショー』という企画コーナーがスタートした。「かわいいダンス対決」、「セクシーダンス対決」などを実施し、モノノフが推理と予想を楽しんでいると、当の本人は2階のバルコニー席から登場。高城らしいモノノフへの粋なサプライズ演出から「everyday れにちゃん」で後半戦がスタートした。2階席を練り歩いた後、ステージに戻るとウサギとクマと一緒にパフォーマンスし、祝祭感溢れる「Nightmare Before Catharsis」、「マホロバケーション」というももクロのライブ鉄板曲を畳みかけていく。高城の個性溢れるソロ曲とコールが映えるももクロの楽曲を絶妙なバランスで配置し、モノノフを魅了すると、最後は全出演者が勢揃いして「おどるポンポコリン」へ。【サンバ公演】というコンセプトにもドンピシャでハマり、ホイッスルの音色が高らかに鳴り響く中、圧倒的な一体感と多幸感で会場を包み込んで【サンバ公演】の本編は終了した。

続くアンコール、ソロコングッズ「33ボンボンTシャツ」をアレンジしたアイドル衣装にチェンジした高城がステージ中央の高台に登場すると「ラストスパート、まだまだ声を聞かせてください!」と呼びかけて「SKY HIGH」でスタート。「ポジティブ・アテンションプリーズ!」、「一緒に」というソロコン定番曲をファンサと共に立て続けに披露していく。「一緒に」の後半からは全出演者が登場。ラストの「ずっとこのまま笑顔でいられるように 一緒に手と手をつないで歩んで行こうよ」という高城の歌声が響き渡る中、ステージ上も客席も紫一色のペンライトが大きく揺れる尊い景色が広がっていた。最後のMCパートでは再び、『サマージャンボ高城くじ』を実施し、第一部同様にモノノフとの微笑ましいコミュニケーションを見せると、最後の最後は「ボンボン☆サンバ☆ボンバYeah!」。実にこの日4回目のパフォーマンスということもあり、最上級の熱狂と『最高の笑顔』でお祭り騒ぎの1日を締め括った。

今回のソロコンサートは、6月21日に33歳の誕生日を迎えた高城のソロアイドルとしてのエンターテイナーっぷりが凝縮されたような二公演となっていたのではないだろうか。地元・横浜開催ということもあり、今回も高城の気合いと気概が感じられるようなパフォーマンス。もちろん、サービス精神と茶目っ気たっぷりな遊び心も忘れてはいない。「33歳と言えばサンバしかないでしょ!」という高城の思いつきと根っからのお祭り好きな思いが『まるごとれにちゃん祭り』として実現。まさに、高城れににしかできないソロコンサートに。

高城は今月末、横浜アリーナで行われる大型アイドルフェス『@JAM EXPO 2026』にも出演。引き続き、ソロアイドルとしての動きも活発だ。そして、ももクロとしては『ももクロ秋の桃神祭2026』、『ももいろクローバーZ クリスマスツアー2026「ももクリDelivery」』へと照準を合わせていく。秋も冬も共に騒げる幸せを噛みしめながら…、19年目のももクロを最年長として引っ張り続ける高城のアイドルとしてのさらなる活躍と覚醒が楽しみになるソロコンサートとなった。

ライター:ATSUSHI OINUMA
スチール:hajime kamiiisaka

■高城れにソロライブ『33 SAMBA to ボンボンDANCE ~まるごとれにちゃん祭り 2026~』
開催日:2026年8月14日(金)
会場:神奈川県・KT Zepp Yokohama
特設サイト:https://www.momoclo.net/marugotorenichan2026/

<セットリスト>
第一部【ボンボン公演】
M1. ボンボン☆サンバ☆ボンバYeah!
M2. まるごとれにちゃん(ボンボン公演 ver.)
M3. なんでなんでハテナん?(ボンボン公演 ver.)
M4. ココ☆ナツ
M5. ワニとシャンプー
M6. ポジティブ・アテンションプリーズ!
M7. Dancing れにちゃん
M8. レニー来航!!
M9. ももいろ太鼓どどんが節
M10. ニッポン笑顔百景
M11. 恋は暴れ鬼太鼓
M12. ももいろパンチ
M13. 労働讃歌
<アンコール>
M14. おとぎましょう
M15. everyday れにちゃん
M16. 一緒に
M17. ボンボン☆サンバ☆ボンバYeah!

第二部【サンバ公演】
M1. ボンボン☆サンバ☆ボンバYeah!
M2. ワニとシャンプー
M3. まるごとれにちゃん(サンバ公演 ver.)
M4. なんでなんでハテナん?(サンバ公演 ver.)
M5. ココ☆ナツ
M6. きみの世界をまもって!
M7. ゲッダーン!
M8. レニー来航!!
M9. 上球物語 -Carpe diem-
M10. everyday れにちゃん
M11. Nightmare Before Catharsis
M12. マホロバケーション
M13. おどるポンポコリン
<アンコール>
M14. SKY HIGH
M15. ポジティブ・アテンションプリーズ!
M16. 一緒に
M17. ボンボン☆サンバ☆ボンバYeah!

セットリストプレイリスト:https://mcz.lnk.to/33samba

■ソロ曲全曲プレイリスト『高城れにAll Songs Playlist』
高城れにのソロ楽曲を全曲まとめたプレイリストが各配信サイトにて公開中
https://renichan.lnk.to/As_RT

<配信サイト>
Apple Music/Spotify /LINE MUSIC/Amazon Music/YouTube Music/AWA

◆LIVE Info
■『ももクロ秋の桃神祭2026』
DAY1:10月17日(土) ~鬼になった桃神様~
DAY2:10月18日(日) ~祀れ、われらの偶像~ ※読み:われらのアイドル
両日共通:13:30開場 / 15:00開演 / (17:30終演予定)
会場:千葉県長生郡長生村 尼ケ台総合公園
特設サイト:https://www.momoclo.net/tohjinsai2026/

◆Artist Info
■ももいろクローバーZ
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