Five Elements of イヤホンズ 高橋李依(映画編)
①新感染 ファイナル・エクスプレス
▼Introduction(公式サイトより引用)
生か死か-
終着駅まであと2時間
時速300km超のノンストップ・サバイバル!
2016年カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門にアジアから出品された1本の映画が、上映に居合わせたジャーナリストらのド肝を抜き、大反響を呼び起こした。その後も世界各国の映画祭で喝采を浴びたその映画には、156ヵ国からの買付オファーが殺到。
さらに批評サイト“ロッテントマト”で96%もの支持を獲得し、エドガー・ライト、ギレルモ・デル・トロ、スティーヴン・キングらがツイッターなどで絶賛コメントを発信し、アメリカでのリメイクも決定!各国で大ヒットを記録。
▼コメント
場面の展開が見やすくて、普段アニメばかり見る人間だったから、「あ!実写って面白いんだな、って思わせてもらいました」
②パラサイト 半地下の家族
▼Introduction(公式サイトより引用)
全世界、鳥肌熱狂!ユーモア、サスペンス、アクション・・・
映画のすべてが詰まった超一級エンターテインメント!
カンヌ国際映画祭では、審査員満場一致で[最高賞]パルムドールに輝いた『パラサイト 半地下の家族』。タランティーノ、ジャームッシュら名匠の話題作を抑え、韓国映画として初の同賞受賞という歴史的快挙を成し遂げた。その後も各国の映画祭を席巻。第92回アカデミー賞®国際長編映画賞韓国代表にも選出され、受賞が有力視されている。メガホンを取ったのは『殺人の追憶』『グエムル-漢江の怪物-』など、世界がその才能を絶賛する若き巨匠ポン・ジュノ。本作では、あらゆるジャンルを完璧に融合させながら、いま世界が直面している貧富格差への痛烈な批判をも内包した、超一級のエンターテインメントとして描き切った。韓国動員1,000万人突破、フランス動員150万人突破、香港・台湾では歴代パルムドール受賞作品において最多動員数を記録。さらには6か国で韓国映画の動員記録を塗り替えるなど、全世界で爆発的盛り上がりをみせる傑作。
▼コメント
見終わったあとずっとぼーっと考えてしまいました。自分が今、声優やエンターテインメントの仕事をやらせてもらってるのも当たり前じゃないなっていう風に、自分を一回振り返ってしまうような衝撃作でした。
③屍人荘の殺人
▼Introduction(公式サイトより引用)
国内主要ミステリー賞4冠達成!
日本中を驚かせた超話題作が豪華キャスト・スタッフにより遂に実写映画化!!
今村昌弘のデビュー作「屍人荘の殺人」は新人作家としては前代未聞の国内主要ミステリー賞を総なめにし、4冠を達成!!ミステリー界に大事件を巻き起こした。奇想と本格ミステリーが見事に融合し、斬新なトリックの数々で日本中を驚かせた超話題作が豪華キャスト・スタッフにより早くも実写映画化する!
監督はドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」や「民王」など、見る人を“やみつき”にさせる意欲作を数々と生み出す鬼才・木村ひさし。脚本を手掛けるのは、「TRICK」シリーズや「金田一少年の事件簿」などミステリー作品に定評がある 蒔田光治。トップクリエイター同士の2人が、原作の良さはそのままに映像化ならではの大胆なアレンジの数々に挑む。
▼コメント
登場人物のキャラクター性が強いのに、それを実写として演じるキャストさんがすごいし、展開もコミカルで面白くて、、、
とにかくキャラクターがとっても魅力的でした!
④IT/イット“それ”が見えたら、終わり。
▼Introduction(公式サイトより引用)
ホラー小説界の頂点に君臨するスティーヴン・キングの小説の中でも、これほど恐れられた作品はない。「IT」—-それは発刊依頼30年にわたって、世界中の読者に強烈なトラウマを植え付けてきた。そんな傑作小説を、グレルモ・デルトロ製作総指揮の新感覚ホラー『MAMA』で監督を務め、頭角を現した俊英アンディ・ムスキエティは映画化。『キャリー』『シャイニング』『ミザリー』と。キング小説はこれまでにも多くの傑作映画を生み出してきたが、『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』は、まさしくその決定打だ。ドラマの肝となるのは、子供時代の底知れぬ恐怖心。誘拐、殺人等の現実世界での事件に加え、殺人ピエロやクリーチャー、鮮血などの現実とも幻想ともつかぬ衝撃的なビジュアルが刻み込まれる。それらに直面した子供たちの心理的圧迫は、観客の心理とシンクロして緊迫感を盛り上げずにはおかない。また、世にもおぞましいこの世界が子供にしか見えないという設定には寓話的な深みがあり、そこに宿る大人と子供の世界の違いを見据えたリアルな視点により、本作はキング原作映画らしい観ごたえ満点の傑作となった。
▼コメント
まず、純粋に怖かった!元々有名な作品であることは知っていたんですが改めてリメイクされて知ることができて、過去作も見たいなという気持ちにさせられました。
⑤十二人の死にたい子どもたち
▼Introduction(公式サイトより引用)
その日、12人の未成年たちが、安楽死を求め廃病院の密室に集まった。「みんなで死ねば、怖くないから」
ところが、彼らはそこで13人目のまだ生あたたかい死体に遭遇。突然の出来事にはばまれる彼らの安楽死。あちこちに残る不自然な犯行の痕跡、次々起こる奇妙な出来事。彼らだけしか知らない計画のはず。まさかこの12人の中に殺人鬼が・・・?
死体の謎と犯人を巡り、疑心暗鬼のウソとダマしあいが交錯し、12人の死にたい理由が生生しくえぐられていく。全員、ヤバい。気が抜けない。
いつ誰が殺人鬼に変身するのか!?パニックは最高潮に。彼らは安心して“死ねるのか”怯えながら“殺されるのか”
監督堤幸彦が仕掛ける、出口無しのノンストップ未体験・密室サスペンスゲームの幕が上がる。
▼コメント
タイトルにつられて映画を見に行く事が多いんですが、殺伐とした殺人バトルの映画かと思いきや!そいうメッセージ性が・・!と予想外の作品でした。
見終わったあと絶対持って帰れるものがあると思うので是非みなさんにも見て頂きたいです。