Five Elements

20.11.11

Five Elements of B.O.L.T高井千帆(映画編)

①僕のワンダフル・ライフ
▼Introduction(TOHOサイトより引用)
犬を飼うことのいちばんの幸せ、それは犬たちがくれる無償の愛。ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーが、その愛を捧げた相手は、自分の命を救ってくれた、イーサン少年。1人と1匹は喜びも悲しみも分かち合い、固い絆で結ばれていく。だが、犬の寿命は人間よりうんと短い。ついに、旅立つ日がきてしまう──はずが、ベイリーの愛は不死身だった! イーサンに会いたい一心で、何度も生まれ変わってきたのだ。けれども、そう簡単にはイーサンと遭遇できない。ようやく3度目の生まれ変わりでイーサンとの再会を果たしたベイリーは、自らに与えられた”重要な使命”に気付くのだが──。

▼コメント
これは何度も生まれ変わって生き続けるワンちゃんと成長し続ける飼い主さんの物語です。ワンちゃんが生まれ変わるたびに犬種が変わってしまうので、生まれ変わってもなかなか飼い主さんに気づいてもらえないけど、ずっとそのワンちゃんは飼い主さんのことだけを思い続けているという感動的なストーリーです。私も過去に実は2匹ワンちゃんを飼っていたことがあったので、この映画を見て、今でも近くで見守ってくれているのかなと思えて、すごく感動した映画でした。


②ただ君だけ
▼Introduction(映画.com より引用)
「映画は映画だ」のソ・ジソブが主演したラブストーリー。チャールズ・チャップリンの名作「街の灯」(1931)をモチーフに、孤独な男と目が不自由な女の純愛を描く。かつては将来を有望視されたボクサーだったチョルミンは、過去のある事件がきっかけで心を閉ざして生きていた。そんなチョンミルの前に、目が不自由だが明るく愛くるしい女性ジョンファが現れ、チョンミルは少しずつ心を開いていく。やがてジョンファが失明した事件と自分の過去の行動とに接点があったことを知ったチョンミルは、ジョンファの目の手術代を稼ぐため別人になりすまし、高額な賞金が得られる賭博試合に出場することを決めるが……。ジョンファ役にTVドラマ「春のワルツ」「華麗なる遺産」のハン・ヒョジュ。

▼コメント
夢を失ってしまった元ボクサーの男性と事故で目が見えなくなってしまった女性の切ないラブストーリーなんですけど、実はこの2人が出会う前に本当はなければよかったなと思う繋がりがあって、その繋がりがわかるシーンやラストの10分間は本当に号泣しました。今まで見てきたラブストーリーの中で1番切ないラブストーリーだったので、すごく印象に残っています。

③コンフィデンスマンJP
▼Introduction(公式サイトより引用)
『ミックス。』『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『リーガルハイ』等、映画からテレビドラマまで数々のヒット作を手掛けた脚本家・古沢良太によるオリジナルのテレビドラマ『コンフィデンスマンJP』。“欲望”や“金”をテーマに、長澤まさみ演じるダー子、東出昌大演じるボクちゃん、そして小日向文世演じるリチャード、3人の信用詐欺師(=コンフィデンスマン)達が、観光業界、不動産業界、医療業界、スポーツ界など、様々な業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る、痛快エンターテインメント作品は、総合視聴率15.1%と高い水準を記録し、2018年6月度ギャラクシー賞月間賞受賞や、2018年4月期コンフィデンスアワード・ドラマ賞の主演女優賞、脚本賞、東京ドラマアウォードの連続ドラマ優秀賞を受賞するなど、好評を博しました。そして、ドラマ第9話のラストで映画化決定が発表されるや、これまでの視聴者をも欺くドラマの展開から、「実はこれも詐欺なんじゃないか」と映画化を疑う声があがるなど、大きな話題に。
そんな映画の舞台は、日本を飛び出し、なんと香港!そして、今回のゲストには、様々なドラマ・映画で活躍する主演級が勢揃い!!今回のターゲットとなる香港の女帝ラン・リウ役には、竹内結子。世界最高のダイヤを所有し、冷酷非情な性格から“氷姫”の異名を持つミステリアスな女性を演じます。そして、その香港マフィアの女帝が所有するダイヤを狙う天才恋愛詐欺師“ジェシー役”を演じるのは、三浦春馬。そしてドラマ1話のゲスト、江口洋介が演じる、ダー子達に20億を騙しとられ復讐に燃える公益財団「あかぼし」の会長“赤星栄介”が再登場。舞台もゲストもスケールアップ!いま、日本映画史上最高峰の<コンゲーム>の幕が上がる!!

▼コメント
私、大どんでん返しが大好きなんですよ。最後の最後で、「え!?こんな嘘だったの!?」っていうあの感じがすごく好きで、毎回騙されてるんですけど、全てを知った上でもう一回見るのもおすすめです!

④今夜、ロマンス劇場で
▼Introduction(公式サイトより引用)
映画監督を夢見る青年・健司の前に現れた1人の女性。彼女の正体は、彼がずっと憧れていた映画の中のお姫様・美雪だった。“逢いたい”気持ちが奇跡を起こし、出会うはずのなかった2人が出会い惹かれあう。2人の恋のゆくえは……。

▼コメント
映画の中にいるモノクロのお姫様が現実の世界にきて、映画監督を夢見ている青年と恋をするというラブストーリーなんですけど、すごくストーリーも素敵で、、、でもお姫様には実は触れられたら消えてしまうという切ない秘密があり、、、すごく切ないんですけど、それでも見てよかったなと思える作品だったので、また見たいなと思います。

⑤万引き家族
▼Introduction(公式サイトより引用)
家族を描き続けてきた是枝裕和監督が“家族を超えた絆”を描く-
決して明かしてはならない、
ある一家の秘密が紐解かれていくうちに、
未体験の心の震えが押し寄せる衝撃の感動作

▼コメント
今まで映画を見てきた中で、1番見終わった後にいろいろ考えさせられた映画で、、、生きるとは、家族とはなんなのかなど、いろいろ見終わった後に考えさせられる映画だったので、その考えている時間も大事なんだろうなとすごく思ったし、その万引き家族の中で起こっていることがもしかしたら現実にもあったりするのかなと考えるとどうしたらいいのかなと奥深くまで掘り下げられている映画なので、すごく刺激を受けたのを覚えています。