Five Elements

21.03.12

【映画5選】Five Elements of 月蝕會議 キリン

①彼女がその名を知らない鳥たち
▼Introduction(公式HP引用:http://kanotori.com/about.php
嫌な女・十和子、下劣な男・陣治、ゲスな男・水島、クズすぎる男・黒崎。
“共感度0%”の最低の登場人物しか出てこないのに、ページをめくる手が止まらないと話題を呼び、20万部を超えるベストセラーとなっている人気ミステリー小説が、ついに映画化された。
十和子への過剰な愛ゆえに陣治は黒崎を殺したのか。異常な献身と束縛の先には、水島に手をかけ、十和子を追いつめる不吉な未来が待っているのか、それとも――。
肌にまとわりつくような不穏で不快な空気を漂わせながらも、物語はあまりにも美しい“究極の愛”へとアクロバティックに着地していく。誰も裁くことができない予想を超えたラストを見届けたとき、観る者の胸に驚きと感動が広がる、まぎれもない愛の物語が誕生した。

▼コメント
これは、蒼井優さんと阿部サダヲさんの主演の映画なんですけど、終始暗いんですよ。終始暗いんだけど、最後の最後に心が救われるというか、クズしか出てこないと謳っているんですけど、最後の最後まで見ていただければちょっと救われる気持ちになる素敵な映画でした。

②ユージュアル・サスペクツ
▼Introduction(映画.com 引用:https://eiga.com/movie/50293/
5人の前科者による犯罪計画の顛末を巧妙なストーリー展開で描いたクライムサスペンス。カリフォルニアの埠頭で麻薬密輸船が爆破されて27人が死亡し、現金9100万ドルが消えた。関税特別捜査官クイヤンは、ただ1人無傷で生き残った男キントを尋問する。6週間前、銃器強奪事件でニューヨークの警察に連行された5人の“常連容疑者”は釈放後に結託し、悪徳警官を襲撃して宝石を奪う。それを売りさばくためカリフォルニアへ向かった5人は、売人から新たなヤマを持ちかけられるが……。第68回アカデミー賞でケビン・スペイシーが助演男優賞、クリストファー・マッカリーが脚本賞を受賞。ブライアン・シンガー監督は本作で高く評価され、「X-メン」の監督に抜てきされるなど出世作となった。

▼コメント
結構ミステリー系な感じで、これも最後まで何が起きるかわからないという映画なんですよ。最初からずっとおじさんの語りから入って、ずっとその人がメインで話が進んでいくんですけど、最後どんでん返しがあるので、最後を見てください。

③インターステラー
▼Introduction(ワーナーブラザーズ公式HP引用:https://warnerbros.co.jp/home_entertainment/detail.php?title_id=4366/
地球の寿命は尽きかけていた。
居住可能な新たな惑星を探すという人類の限界を超えたミッションに選ばれたのは、まだ幼い子供を持つ元エンジニアの男。
彼を待っていたのは、未だかつて誰も見たことがない、衝撃の宇宙。
はたして彼は人類の存続をかけたミッションを成し遂げることが出来るのか?
鬼才クリストファー・ノーラン監督×アカデミー主演男優賞受賞マシュー・マコノヒー×アカデミー助演女優賞受賞アン・ハサウェイ
世界最強の監督とキャストが仕掛ける、衝撃の宇宙体験!

▼コメント
私は映画って一回観たらもういいやってなってしまうんですけど、インターステラーに関しては定期的に観たくなる映画です。宇宙がメインで、地球が危ないから他の星に住まいを探しに行こうというお話なんですけど、その映像美だとか、宇宙の話だけではなくて、割と人間関係、愛がどうとか家族がどうとか、そういうところもすごくしっかり描いている作品で、好きです。

④オーシャンズ
▼Introduction(映画.com 引用:https://eiga.com/movie/54165/
「WATARIDORI」でさまざまな渡り鳥の生態を記録したジャック・ペランが、世界中の海とそこに暮らす生命体を革新的な映像美で描く海洋ドキュメンタリー。日本版ナレーションを宮沢りえが担当する。ハンドウイルカの大群、ザドウクジラの捕食、5万匹に及ぶクモガニの交尾、ウミガメの孵化など、自然界で起きる奇跡的なシーンを多数収録。

▼コメント
たまに自分が気持ち的に疲れちゃう時ってありませんか?私は割と人に会いたくないなぁ、1人でいたいなぁ、疲れちゃったなぁ、って心が結構病んじゃう瞬間があるんですけど、そんな時に見るのが「オーシャンズ」という映画で、これは人間が全然出てこなくて、海の生き物のドキュメント作品になっています。あと、「アース」とか色々あるんですけど、動物しか出てこないドキュメンタリー映画がすごい好きで、中でも「オーシャンズ」っていう海の生き物にフォーカスを当てた作品がすごい好きで、宮沢りえさんが日本語版のナレーションを担当されているんですけど、海の青い映像だったり、波の音、水の音に宮沢りえさんの声が入ってすごく気持ちが落ち着く、ヒーリング音楽のように寝る前に聴いたり、心疲れちゃった時に観ています。おすすめです。

⑤ティファニーで朝食を
▼Introduction(映画.com 引用:https://eiga.com/movie/46909/
トルーマン・カポーティの同名小説をオードリー・ヘプバーン主演で映画化した不朽の名作ラブストーリー。ニューヨークのアパートで猫と暮らしている娼婦ホリーは、宝石店ティファニーの前で朝食のパンを食べるのが大好き。ある日、彼女のアパートに作家志望の青年ポールが引っ越してくる。自由奔放で不思議な魅力を持つホリーに次第にひかれていくポール。ところが、テキサスからホリーの夫が彼女を連れ戻しにやって来て……。2013年、特別上映企画「スクリーン・ビューティーズ Vol.1 オードリー・ヘプバーン」にてデジタルリマスター版上映。

▼コメント
この映画が一番好き、この映画しか好きじゃない、ぐらいすごい好きな映画が「ティファニーで朝食を」という映画です。これはオードリーヘップバーンが出ている映画で、ちょっと古いんですけど、すごく綺麗で可愛らしいオードリーが、そこにいて、映画のワンシーンのようなシーンがいっぱい出てくるんですよ。映画だから出てくるんですけど…。そのひとつひとつのシーンが愛らしくって、私はとっても気分が上がる映画になっています。ぜひこちらも観てください。可愛いシーンがたくさんあります!